1977-05-26 第80回国会 参議院 内閣委員会 第17号
保障措置に関する請願(第 一六九九号) ○大東亜戦争中軍務に服した者の恩給に関する請 願(第一八五八号) ○戦時中元特務機関に軍嘱託(有給常勤)として 勤務した者に対する恩給の給付に関する請願 (第二七七四号外二二九件) ○原水爆禁止に関する請願(第三五七七号外一 件) ○非核三原則の立法化に関する請願(第四一三七 号) ○傷病恩給等の改善に関する請願(第四九一六号 外九件) ○「沖繩基地確保新法案
保障措置に関する請願(第 一六九九号) ○大東亜戦争中軍務に服した者の恩給に関する請 願(第一八五八号) ○戦時中元特務機関に軍嘱託(有給常勤)として 勤務した者に対する恩給の給付に関する請願 (第二七七四号外二二九件) ○原水爆禁止に関する請願(第三五七七号外一 件) ○非核三原則の立法化に関する請願(第四一三七 号) ○傷病恩給等の改善に関する請願(第四九一六号 外九件) ○「沖繩基地確保新法案
○瀬長亀次郎君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、沖繩基地確保・土地強奪継続法案に対し、満身の怒りを込めてこれを糾弾し、反対討論を行うものであります。
カーター米大統領は韓国からの米軍撤去を示唆しておるにもかかわらず、沖繩基地を強化するために政府は沖繩基地確保新法案を強引に立法化する動きにあることは、沖繩の最前線基地化をねらうものであり、断じて容認できません。この法案は戦時中の日本軍や占領中の米軍が軍事優先を目標に土地を県民から強制収用したやり方と全く異なるところがありません。
○国務大臣(三原朝雄君) ただいま総理から沖繩基地確保法案については誠意のこもった御意見、御回答がございましたので、私からつけ加えるものもございませんが、この問題は、基地の重要性にかんがみまして誠心誠意私どもも当たってまいりまするし、憲法違反にならないよう十分努めてまいる所存でございます。
さらにまた自民党政府は、沖繩復帰の際に、憲法違反の公用地等の暫定使用の法律を制定し、県民の土地所有権を侵害してきましたが、またまた法律の期限切れを前にして、いわゆる沖繩基地確保法案を提出し、米軍のために半永久的に県民の土地を取り上げようといたしておるのであります。 同様なことは、原子力船事業団法についても言えます。